映画化

活字とはもうひとつの世界への入り口。
音楽も映像も同じ扉であるけれど、圧倒的に文字の持つ力ってすごいなと思っています。
本を読むことで、私のなかに別の世界が生まれて、その世界に入り込める。
ミヒャエルエンデのはてしない物語のようなことが、私にとっての読書には、常に起きている出来事だったりします。

そんな風に世界を造りながら本を読むと、映像化されたときにやはり違和感があるもので。
まだ見てはいないのですが、永遠の0が映画化され賛否両論のようですね
原作は読みましたが、まだ映画は見ておらず…
基本原作があって映画化されたもので、本を越えるものってぼぼ皆無なので、ちょっと躊躇してます。

少しづつ。

昔は話してくれなかった父母ですが、最近ようやく少しづつ昔の話をしてくれます。
いまだに二人のなれそめはわかりませんが、今日は結婚式の話をききました。
当日母は熱を出してふらふらになりながらの挙式。
今はないですが池袋にあった、東方会館であげたとのこと。
父の会社のお得意先様だったから決めたとのことでした。

式場選びとか、結婚式の話をきくと、女性陣はみんな目がキラキラ♪
私も憧れるなぁー

孝行したいときに親は無し

今、両祖父が体調を崩しています。
いるのが当たり前で、いまだに頼りにしてしまう両親。
祖父逹を見ていると、いつまでもいる訳じゃないんだよなー…なんて考えてしまいます。

いまだに嫁にもいかず、迷惑ばかりかけていてごめんね…orz
自分のやりたいことが見つからず定まらないままに時は過ぎ。
誰かのために生きることが唯一の喜びでありますが。
その誰か、がずっと傍に居てくれたら良いなぁ

箱根の旅

前職の保養所が3月で無くなってしまうので、お友逹夫婦と四人で最後に利用してきました。
初日は湯本でまったり散策、宿泊は強羅。
のんびりと温泉につかり、夜のうちに降った雪で翌日は雪景色も楽しめ、ちょっと贅沢。
天気は良かったので、大涌谷へ向かうと富士山や駿河湾相模湾もくっきり。
なかなか素敵な旅になりました。
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人のつながり

相手を思うことは、時にとても大きな力になるもので。
ひとにとって感情って大きな意味を持つのだなぁと思います。
今の仕事は、人を介して勤めることになりました。
紹介してくれた方への想いもありますし、責任もあるので頑張りがいがあったのですが……

残念なことにその信頼が揺らぐ出来事がありました。
人を信用出来ないって、ここまで脱力してしまうものなのかと痛感しています。

好き、ということ

愛や恋を語れるほど遍歴はないような気がしないでも無いですが(笑)
誰にも良いところも悪いところもあって。
ここが好きだなぁって思うこともありますが、なんとなーく好きっていうこともあります。
具体的にあげられない時ほど、好きの想いは強いのかなーって思います。
全部ひっくるめて、好き。

良い意味で裏切られると、とても心地よいんだなぁーと今一緒にいる方を見てると思います。
肝心な所をおさえてくれるというか、ツボがあるんでしょうね~

本を読んでも同じで、良い意味で裏切られるとワクワクしますよね
展開と結末、張られていた伏線…
繰返し同じ本を読むのも好きです。
私の場合、本の世界に入り込む読み方なので、描写や台詞はあまり頭に残らなかったり。
世界観が脳裏に焼き付きます。

葛西臨海水族園

久しぶりにぼーっとしに行ってきました。
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お気に入りはマグロの回遊水槽と、ウミカラスやエトピリカのいるブース、外にある淡水魚コーナー。
ぼーっと頭空っぽにしてリラックス出来ます。
とはいえ休日なので人が多かった…
公園も一回りしてきましたが、同じ景色なのに年を経て見えるものが変わってきたなーなんて考えたりして。
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